うーん・・・

昨日こんなの読み終えました↓

日露戦争100年―新しい発見を求めて

日露戦争100年―新しい発見を求めて

坂の上の雲」を読み終えて、もっと日清・日露戦争に関することについて知りたいと思い、図書館で借りてきた本です。


が、、、
私の期待するような内容ではなかった。。。
日露戦争についてまだまだ知り始めたばかりの私にとってはどうでもいい話も多々・・・(^^;
読んで良かったと思える内容も一部にはありましたが・・・


内容は主に外交関係について、日米間の交渉事が主題になってました。
戦争を終わらせる為に日露間で締結されたポーツマス講和条約までの外交官の米国での奮闘ぶりが熱く語られています。
著者自身外交関係のお仕事されてて、かなり思い入れが強いことが伺えました。


ポーツマス条約の調印式で使用されたテーブルを著書自身が探し当てた回顧録なんかも相当熱く語られていて、、、
現在は明治村に展示されているらしいです。
表紙の写真がそのテーブルらしい・・・
正直今の私にはそんなことどーでもいいです。。。
もっと日露戦争についての知識が深くなった上で読めばまた違った感想を持つかもしれませんが・・・


内容と本のタイトルがなんかちぐはぐです。
紛らわしい・・・