詰まってる
子ども達と会っていた土曜日のあるひとこま。
近所にはまだいくつか鯉のぼりを上げているお宅がある。
車で移動中、上の子がそれを見て
「こいのぼりや〜」となんだか嬉しそう。
何気なく
上の子「お父さんち、鯉のぼりないな。」
父「お父さんとこに、子どもいいひんからなぁ。」
父「お父さんしか住んでないやろ。」
上の子「○○(上の子の名)たちがいるやん。」
父「普段一緒にいないやん。。。」
上の子「○○(上の子の名)たちの気持ちがいっぱい詰まってるやん!」
父「・・・」
父「そうやな。ありがとう。」
と、あまり正確ではないが、上の子にしてみたらいつもの調子で何気ない会話だったと思われる。
父は思わず涙を零しそうになったとさ。
いや、ちょっと流してたかも・・・