護衛者

昨日読み終えたのはこちら↓

新装版 王城の護衛者 (講談社文庫)

ちょいと久しぶり（？）司馬氏の短編集です。
収録は、

• 王城の護衛者（松平容保）
• 加茂の水（玉松操）
• 鬼謀の人（大村益次郎）
• 英雄児（河井継之助）
• 人斬り以蔵（岡田以蔵）

かっこ内は、主人公です。
いずれも幕末動乱期に生きた人達です。


まったく馴染みのがない・・・どころか初めて名を聞いたのは「加茂の水」の主人公・玉松操。
岩倉具視の参謀的な役割を果たした人らしいです。


大村益次郎は、「花神」。
河井継之助は、「峠」。
とそれぞれ長編小説があります。
いずれもまだ私は未読で読みたいと思いつつもなかなかたどり着けません(^^;


短編ですがいずれの物語も読み応えがあり惹きつけられます。