殿軍
昨日は実はちょいと寝坊してしまいまして(^^;
ブログ更新する時間まで取れませんでした・・・(+_+)
引き続いてまたBAHOライブの事を書こうかと思いましたが
ちょいとしつこいかと思いますのでやめておきます(笑)
で、ちょいと前ですが読み終えた本がこちら↓
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/09/03
- メディア: 文庫
- 購入: 16人 クリック: 152回
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元新撰組隊員・吉村貫一郎を主人公とする小説です。
物語は、鳥羽伏見の戦いの最中に吉村貫一郎が南部藩邸に血まみれになりながら転がり込む場面から始まります。
(吉村貫一郎は南部藩を脱藩して新撰組に入隊しています)
しばらく進むと突如物語は50年後に!
吉村貫一郎にゆかりのある人物が回顧録として思い出話をする。
幕末とその50年後(大正)と場面を行ったり来たり、幾度となく繰り返されます。
そんな感じで小説は進み、吉村貫一郎の人物像が明らかになっていきます。
回顧録を行う人物の中にはなんと藤田五郎!も登場。
そう元新撰組三番隊隊長を務めた斎藤一。
斎藤の回顧録は小説ながらもかなり興味深い話も出てきて引きつけられます。
只今下巻猛烈読書中(笑)
はまってます。