ついに読了!!

新装版 坂の上の雲 (8) (文春文庫)

新装版 坂の上の雲 (8) (文春文庫)

長かった・・・


ついに日本海海戦が始まる。
もし歴史小説でなく、たんなるフィクション小説であったなら、
この海戦の結末は「ありえねぇ。」と思ってしまう。
が、現実は、信じがたい程の日本軍の圧勝。


この海戦での日本兵死者より、海戦後の戦艦三笠の事故の方が死者が多いと云うのも・・・


作戦は参謀秋山真之によるもの。
この海戦前・中・後の真之の精神描写がかなり印象的。


他にも色々思うところがありますが、
とりとめもなく、だらだらと長くなってしまいそうなのでこの辺で。