小学生の頃

いつもコメント頂いているモモさんのブログエントリー「忘れてた思い出のように」を読んで、
自身の小学生の頃をふと思い出しました。
ゆとり教育などと一時騒がれていましたが、
私がまだ小学生だった頃、もうかれこれ20年以上も前・・・


今はどうか知りませんが、当時小学校の時間割は定まったものがなく、先生が毎日次の日の授業の予定を板書していたように記憶しています。
恐らく、年間の教科毎のノルマのようなものは決められていたのでしょうが、どう進めるか、いつするかは担任の先生に任されていたのかな?


私は、3年生〜6年生まで同じ担任の先生に教わったのですが、その先生の授業では、国語、算数等の普通の授業の他に「ゆとり」と云う授業がありました。
どんな授業かと云うと要は子供にとっては遊びの時間でした。
校庭でドッチボールやキックベースをしたり、時には学校外に出て、近くの山や神社に出かけて行ったり。


そんな「ゆとり」の授業はみんな大好きだったので子供側から「ゆとり」を望む為の訴えとして、「ゆとりコール」を生みだしました(笑)
みんなで「ゆ・と・り」と大合唱!
冬場に雪が降って積もった日なんかは、突発的にゆとりコールが発生し、予定していた授業をとばして、雪合戦が行われるなんてことも。


今はこんなことをしてくれる先生はいないのかなぁ。
いたとしてもすぐに学校側から注意とか受けそうですね。