そら

今回はこんなの読み終えました↓

宇宙からの帰還 (中公文庫)

宇宙からの帰還 (中公文庫)

少々古い本ですが今でも十分読み応えがあると思います。


これまで宇宙へ飛び立った人が増えてはきたものの、その数はやはり極一部。
精神的な何か影響を受けた宇宙飛行士はやはり多いそうですが、中には何も影響を受けなかったと公言する飛行士もおられるようです。
莫大な予算をつぎ込んで行く訳ですからスケジュールはかなり過密なものとなっており、分単位、秒単位で次々指令をこなさないといけないようで忙殺されてしまうそうです。


そんな過密なスケジュールの中ふとしたトラブル等で数分の間を持つ瞬間に飛行士は色々なモノを感じるんだそうで。
その感じ方も様々。
大気圏の外をわずかに出た人と月まで行った人、月に降りた人。
それぞれにそれぞれの感じ方がありますね。


自分が生きている間に宇宙に飛び出すことが可能だろうか?
行ってみたいなぁ。。。