義士

読み終えました↓

壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)

壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)

斎藤一回顧録は、上巻の末から下巻の導入にまたがって語られてます。
斎藤が吉村貫一郎を最後に見たくだりの場面では、かなりぐっと来てしまいました。


物語は進んで行くと徐々に貫一郎の息子・嘉一郎の話にも及んで行きます。
この親子の生き様はなんとも云えぬものを感じさせます。