植民地
昨日読み終えたのはこちら↓
- 作者: デュランれい子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/07/20
- メディア: 新書
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古本屋に立ち寄った時に見つけたので即購入(^^;
タイトルにあるように日本は一度も植民地支配されたことのない国。
アジアやアフリカでは非常に稀有な国。
大戦後からアメリカのいいなり状態な感がある国ですが
日本語を強制的に禁止されたりすることがなかったので植民地とまではいかないかな。。。
著者は、スウェーデン人の方と結婚し、基本的にヨーロッパ在住。
ヨーロッパの方々から日本はどのように見られているのか?
著書の視点から紹介されています。
日本人から見たヨーロッパと云えば、「欧米」と呼称し、「欧」と「米」とひとまとめにして、
違いをあまり感じることがありませんが
ヨーロッパの人々からするとやはりアメリカはまた違うようで・・・
当たり前と云えば当たり前。
その辺の感覚が私だけかもしれませんが、普段あまり意識してないです。
この著書に書かれていることが全てとは思いませんがちょいと新鮮ではありました。