雨でも
昨日は、午前中シトシトと雨が降っていましたが、
このところ、子供達と会う日以外の休日は、半引き籠もり状態に近かったので(^^;
ちょいと電車でお出かけ。
と云っても、大型電気店やパソコンショップ、本屋のハシゴをちょいとしただけですが(笑)
閑話休題。
数日前ですが、読み終えたのがこちら↓
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1973/05/29
- メディア: 文庫
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物語は、家康を取り込めるまでのところで終わり、これまでの秀吉の天下平定は狂言であったと秀吉自身が表現している。
下巻の前半部分では、かなりショッキングな内容も・・・
秀吉は、兵糧責めを得意としていたのは有名な話ですが、
鳥取城を同じく兵糧責めにしていた時の資料として、「人肉食」が記録されているらしい。。。
後にも先にもこの例が唯一のものだそうで、、、
現在は食うに困るなんてことは、滅多にあることではないですが
現代の人たちが、鳥取城と同じ状況下におかれてしまった場合、どのような行動を取るのだろうか・・・
自分は・・・どうだろうか・・・