4つめ

昨日読み終えたのはこちら

新装版 坂の上の雲 (4) (文春文庫)

新装版 坂の上の雲 (4) (文春文庫)

どこかの書評で小説と云うよりも、「日露戦争史」と評していた人がおられましたが
まさにそんな感じ。
各所での日露の攻防が描写されています。
特に凄惨なのが”旅順”での攻防。
この”旅順”での攻防は、以前に乃木希典を主役にした小説「殉死 (文春文庫)」を読んでいたので
多少憶えている(^^;
ただ、今回の小説では、さらに詳細な戦争の情景があり、生々しい。